初心者が最も疑問に思う事 セグについて解説!

 

まず写真を見て下さい。

ルパンセグ

※ルパン三世セグ

 

ミリオンゴッドセグ

※ミリオンゴットセグ

 

沖海3セグ

※スーパー海物語in沖縄3セグ

 

北斗の拳セグ

※北斗の拳6セグ

 

ほんの一例ですが、これらがセグと呼ばれる物です。
パチンコ台の下にある小さなランプ郡をセグといいます。
セグとは大当たりの種類、または小当たり(後で説明します)を判別できるデジタル表示のことです。

大当たりまたは小当たりを引いた時、セグのランプが一瞬(2〜3 秒くらい)点灯します。

 

北斗の拳6のセグが分かり安いのでこれを例にとって説明します。

 

北斗の拳6セグ

上写真は北斗の拳6の台のセグの部分だけ拡大したものです。

 

上の写真ではランプが点灯してないので真っ黒ですが、全部点灯すると下のイラストのようになります。

北斗の拳6セグ

 

 

北斗の拳6の大当たりの種類は以下の通りとなります。
16R確変 (出玉あり、次回の大当たりまで電チューのサポートあり)
4R確変 (出玉あり、次回の大当たりまで電チューのサポートあり)
4R確変(出玉なし、電チューのサポートなし)=潜伏確変とも呼ばれます。
4R通常確率(出玉あり 電チューのサポート60回転まで)
4R通常確率(出玉あり 電チューのサポート40回転まで)
4R通常確率(出玉あり 電チューのサポート20回転まで)


これら大当たりのうち、4R確変(出玉なし、電チューのサポートなし)に注目してください。
この大当たりはどういうものなのかというと、大当たりは大当たりなんですが、アタッカーが4回パカパカパカパカと一瞬開くだけで、ここに玉を入れる事はほぼ不可能。実質出玉はゼロ。潜伏確変とも呼ばれます。(潜伏確変についてはこちらのページで詳しく解説しています。)
出玉がないのに大当たりというと違和感がありますが、でも大当たりと言います。
出玉はありませんが、この大当たりを引いた後の大当たり確率は変わっています。

 

 

そして小当たりというのがあります。
小当たりとはフェイクとも呼ばれ、4R確変(出玉なし、電チューのサポートなし)の大当たりと見せかけた偽物の大当たりです。

演出をみても、4R確変(出玉なし、電チューのサポートなし)と小当たりの判別がつかない。
しかし、セグをみれば小当たりなのか、4R確変(出玉なし、電チューのサポートなし)なのかが確実に分かります。

 

下のイラストをみてください。

北斗の拳6セグ

 

4R確変(出玉なし、電チューのサポートなし)=潜伏確変、小当たりを引いたときのセグのランプです。4R大当たり(潜伏確変)と小当たりのセグが違う事がわかりますね。

ご覧の通りここのセグを見る事によって判別できるわけです。

セグは簡単に言うと

大当たりの種類、小当たりを判別することができる表示ということです。

 

小当たりを引いてパチンコをやめてしまっても問題ないですが、4R確変(出玉なし、電チューのサポートなし)を引いているにも関らず、やめてしまっては大損することになります。
だからセグを確認する必要があるのです。

セグは北斗の拳だけでなく、パチンコのほとんどの機種に搭載されています。
海物語にも搭載されています。しかし海物語はセグを見る必要はないでしょう。
なぜなら上記のような損をすることがないからです。

 

海物語の場合
2,4,6,8など偶数の数字が揃って当たる。つまり演出は16R時短の大当たりだったとします。大当たりを消化しながら確変じゃないんだ。残念だなーなんて思っていると、キュインキュインとか鳴って16R確変に昇格することがあります。
これも大当たり時にセグを見れば、キュインキュインを待たなくてもどの大当たりなのか確実に分かります。
逆を言えばセグを見て16ラウンド通常の表示がされていれば、絶対昇格することはありません。

海物語の場合はセグを見なくても、大当たりのラウンド消化中に確定して分かるので
見なくても損をすることはありません。

 

少し初心者は難しいと感じるかもしれませんが

 

簡単にいうと
潜伏確変のある機種はセグをみるべき。
潜伏確変のない機種はセグを見なくてよい。

ということになります。

 

どのセグになれば、どの大当たりなのかメーカーが公表していないことが多いです。
パチンコチュートリアルなどのホームページの口コミで調べるのがいいと思います。
セグは初心者には少し厄介で難しいと思いますので、
初心者には潜伏確変の搭載されていない海物語シリーズなどをお勧めしています。