換金率について

 

初心者でもこれだけはおさえておきたい、換金率のこと

パチンコ屋によってそれぞれ玉の交換率が違います。下記は4パチの場合です。
1玉4円で借りた玉をお金に変えた場合、1玉4円の価値がある。これが等価交換です。
1玉4円で借りた玉をお金に変えた場合、1玉3円の価値しかない。これが3円交換です。

 

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中には1玉2.2円くらいの価値しかない店もあります。このような店を低換金率の店といいます。

それなら等価交換の店がいいに決まっているじゃないかと思いますが、そうともいいきれないのです。
低換金率の店は低換金の分、等価の店に比べて釘が甘くなっている可能性が高いのです。
釘が甘いというのは、等価の場合と比べ同じ金額でも、多く回せるということです。
例えば等価の店では1,000円で16回転しか回らないとします。
ところが低換金率の店では1,000円で25回転回るということがよくあるのです。

 

低換金率の店を無視してはいけないもう1つの理由

先ほど1玉4円で借りて、お金に変えた場合3円の価値しかなくなってしまう3円交換のことを書きました。3円の価値になって1 円損してしまいますが、これはあくまでもお金に換えた場合です。景品に交換すれば4円の価値があります。

例えば獲得した玉をジュースに換えたとしましょう。ジュースは市販では120円ですね。等価交換の店は4円×30玉=120円ですので、ジュース1本ゲットするのに30玉必要です。3円交換の店では3円×40玉=120円なので40玉必要になると思う方がいるかもしれませんがそうではありません。


等価と同じ30玉でジュース1 本得る事ができるのです。つまりお金に換えれば3円の価値しかありませんが、景品に換えると4円の価値があるのです。(2.2円交換などの低換金率の店も同じで30玉でジュース1 本獲得することができます) (一部の景品はこうでない場合もあるようです)

 

店員に聞いても教えてくれない、換金率を知る方法

では店によって異なる換金率はどうやって知る事ができるのでしょうか?
店員は知っていますが、聞いても教えてくれません。
これもパチンコは獲得した玉を換金できないという体なので、警察に教えてはいけないと店側は指導されているのです。
そのお店の換金率を知るにはネットで調べるか、調べて分からない場合は、他のお客に聞く、あるいは自分で実際に特殊景品を変えてみて計算してみる等の方法があります。

 

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